FireBase Remote ConfigのABTest
以前 Kotlinで確認すること項目があったのですが、今回はiOSのABTestについて記載します。
Firebase Remote Config はクラウドでモバイルアプリの設定値を管理することができる Firebase が提供する1サービスです。
前提1.FilreBaseの登録済みで、GoogleService-Info.plistなども取得済みとします。
結果1. ABTestのアプリへのレスポンスは数分以内で取得できます。
結果2. コンソールの出力結果も数分以内で取得できます。
結果3. アプリの挙動を紹介
バリアントの部分を取得して、ABTestを判定します。
ランダムな取得結果が バリアントAかバリアントBで判定するという仕組みです。
バリアントの名前を決めたら、パラメーター値を決めます。
パラメーター値が取得内容になります。
名前入力
アプリ選択
対象ユーザーの 公開率の設定
アクティベーション イベント(なくても使用できます。)
ユーザーのテストを有効にするイベントです。ユーザーがこのイベントをトリガーしなかった場合、そのユーザーはこのテストに含められません。
目標 定着という項目でレスポンスは取得できましたが、詳細も確認願います。
何を最適化しますか?選択した指標を達成するのに最適なバリアントが、テストの最も効果的なパターンと判断されます。詳細
テストを開始です。コンソール設定は完了です。
// Google ABTestと記載されたコメントが実装箇所です。
このような形で、スクロール時に表示されます。
let test = ABTest(rawValue: ABTest.testConfigKey.rawValue)~
Switch判定で指定しています。
以上、iOSのFireBaseの挙動を簡単に紹介させていただきました。